CAT308サンプルプログラム [S308-1] 統合開発環境 HEW 4 を使用しています。 ■おもなファイルの説明 1.resetprg.c : ベクタ0の設定  PowerON_Reset 関数から main関数を実行する。 2.intprg.c : 例外処理ベクタテーブル 3.cat302.c : CAT302で必要な初期化を行い、CAT308サンプルを実行する。 4.cat308.c : CAT308サンプル 5.1544G.H : H8SX/1544 Group I/O include ファイル 6.300s.h : ボードI/Oアドレス定義ファイル 7.Sample308.abs : アブソリュートファイル(デバッグ用) 8.Sample308.mot : オブジェクトファイル ■プログラム概要 CAT308 UART-A TXDA(CN1-1A) と UART-A RXDA(CN1-1B)を接続します。  ・TPUのチャネル0を1msecのインターバルタイマとして使用します。   このタイマを利用して2種類のタイマを動かしています。  ・DIPスイッチ(CAT302 SW2)   20msec周期で設定を読込み、メモリの dipsw_buf に記録します。   ON側が"1"、OFF側が"0"となります。  ・CAT308 UART Aチャネル   500msec周期で a1_count の内容を ASCI変換してその内容を STXとETXで はさんで、CAT308 UART Aチャンネル より送信します。 UART Aチャンネルでそのデータを受信しSTXとETXを取り除いてメモリの reccmd_a1 に 記録します。   送信、受信ともに割込みを使用しています。