CAT323/312サンプルプログラム [S323_302-1] 統合開発環境 HEW 4 を使用しています。 ■おもなファイルの説明 1.resetprg.c : ベクタ0の設定   PowerON_Reset 関数から main関数を実行する。 2.intprg.c : 例外処理ベクタテーブル 3.s323_302_main.c : メインプログラム 4.cat323.c : AD変換サンプル 5.eeprom.c : CAT323搭載のEEPROM R/W 処理サンプル 6.cat312.c : DA変換サンプル 6.spi1544.c : spi初期化/送受信 処理サンプル 7.1544G.H : H8SX/1544 Group I/O include ファイル 8.Sample323.abs : アブソリュートファイル(デバッグ用) 9.Sample323.mot : オブジェクトファイル ■プログラム概要 ●CAT323 AD変換サンプル  ・EEPROMからキャリブレーションデータを読出し、AD変換ICのキャリブレーション   レジスタに書込みしています。  ・AIN0〜AIN7で1CHずつAD変換をくり返し行います。 ain_data[0..7] は16bit分解能のAD変換結果です。 ain_sign[0..7] はステータスレジスタのSIGNビットの内容です。 ain_ovr[0..7] はステータスレジスタのOVRビットの内容です。  ・AD変換条件(EEPROMに保存されたキャリブレーション条件となります) 入力レンジ ±10.24V チョッピング あり 変換時間 395usec : FW=17 ●CAT312 DA変換サンプル @DA初期設定  ・DAC1 CH-A 0 〜 5V :パワー アップ  ・DAC1 CH-B 0 〜 10V :パワー アップ  ・DAC1 CH-C ±5V :パワー アップ  ・DAC1 CH-D ±10V :パワー アップ  ・DAC2 CH-A 0 〜 10V :パワー アップ  ・DAC2 CH-B 0 〜 10V :パワー ダウン  ・DAC2 CH-C 0 〜 10V :パワー アップ  ・DAC2 CH-D 0 〜 10V :パワー ダウン A出力  ・全チャンネルとも約15.15Hzで出力範囲をスイープします。 ●SPI(CAT323/CAT312共通) ・マスターモード、MSBファースト ・SPI モード3 ・送受信データ長 8ビット ・SCKクロック 2.304MHz