H-debuggerサポートシンボルについて
ご使用コンパイラおよびバージョンにより取り扱えるシンボルは、下記の通りになります。
|
GNU/gcc
coffタイプ |
KPIT
GNU/gcc DWARF2 |
ルネサスC
(Ver3.00迄)
sysrofタイプ |
ルネサスC
(Ver4.00以上)
DWARF2/3 |
ルネサスC
(NC30)
IEEE-695 |
グローバル単シンボル |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
スタティック単シンボル |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
キャスト演算子 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
ポインタ演算子 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
グローバル一次元配列 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
グローバル多次元配列
(6次元まで) |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
グローバル構造体シンボル
(タグ+メンバー1024まで) |
× |
○ |
× |
○ |
○ |
ローカル単シンボル |
× |
○ |
× |
○ |
△ |
ローカルポインタシンボル |
× |
○ |
× |
○ |
△ |
ローカル多次元配列
(6次元まで) |
× |
○ |
× |
○ |
△ |
ローカル構造体シンボル
(タグ+メンバー1024まで) |
× |
○ |
× |
○ |
△ |
ソースファイルの
複数ディレクトリ対応 |
× |
○ |
× |
○ |
× |
*上記記述は、最新バージョンでの制限です。
○=可能 △=一部不可 ×=不可
(一部不可とは、C記述方式によりローカルシンボル情報が一部削除または局所的になる場合があります。)
注意事項
<NC30(IEEE-695)>
・アセンブラソース上でのマクロ記述しないようにして下さい。
・必要な場合は、ヘッダファイルに記述してインクルードして下さい。 |