H8/300L・H・Tiny使用ピンおよび制限一覧表(1/2)
CPU名称 38004
38024
38104
38124
3048FONE
DEF
(V4.10以下)

3048FONE
3029F
DEF
(V4.20以上)

3052B
3067R
3068
3069R

PBC無
調歩選可
   
RXD P34 P34 P93 P93 RxD1    
TXD P35 P35 P91 P91 TxD1    
SCK P33 P33 P95 P95 SCK1*3    
FWE なし なし FWE FWE FWE    
NMI/MD2 P95 P95 MD2 MD2 NMI    
MD1/MD0 未使用 未使用 別接続要 別接続要 未使用    
RESET RES RES RESET RESET RES    
接続図例 接続例2 接続例3 接続例4 例4手動
例4自動
接続例5    
デバッガI/F E8仕様 E8仕様 E10T仕様 E10T仕様 BOOT    
ファーム(モニタ)エリア 0x200-0x7FF 0x200-0x7FF 0x200-0x7FF [3048F-ONE]
0xF4-0xFF
別空間
[3029F]
別空間
0x100-0x7FF     
スタック方式【使用スタック】
スタック方式【静的使用】
  
46バイト 46バイト 46バイト 46バイト      
なし なし なし なし    
固定番地【使用スタック】
固定番地【静的使用】
 
4バイト 4バイト 非対応 4バイト 4バイト      
64バイト 64バイト 非対応 別空間 64バイト    
占有割込みベクタ リザーブ空間 リザーブ空間 別空間使用
ベクタ22(ID)

トラップ 2
トラップ 3
[3048F-ONE]
ベクタ22(ID)

ベクタ23(EM)
[3029F]
ベクタ22(ID)
ベクタ27(EM)
ベクタ31(FW)

[共通]
シャドウ対策
ベクタ48(SR1)
ベクタ49(SR2)
ベクタ50(SR3)
ベクタ51(SR4)
NMI
トラップ 2

トラップ 3
    
リセットベクタ値 0x800以上 0x800以上 0x800以上 [標準仕様]
0x100以上
[CAT仕様]
0x1000以上
0x800以上     
リセット時ソフトタイマ 不要 不要 推奨 不要 推奨    
割込モード設定条件 なし なし なし なし なし    
PBCのプライオリティ指定 なし なし なし なし なし    
ユーザ のプライオリティ指定 なし なし なし なし なし    
トレース/ステップ 実行 ソフト判定 ソフト判定 ソフト判定 ソフ ト判定 RAM時可能    
Cトレース/ステップ実行 ソフト判定 ソフト判定 ソフト判定 ソフト判定 RAM時可能    
ブレーク方式 サイクル サイクル サイクル サイクル なし    
ハードブレークポイント数 1 1 2 2 0    
データブレーク機能 あり あり あり(1) あり(1) なし    
分岐トレース機能 4点 4点 なし 4点 なし    
オンザフライの処理方式 停止後実行 停止後実行 割込可能 割込可能 割込可能     
ソフトブレーク(RAM)機能 なし なし なし 8点 8点    
ソースブレーク通過設定数 不可 不可 16 16 16    
ソースブレーク時のRAM使用 64バイト 0バイト 64バイト    
PUTCH使用 不可 不可 可能 不可 可能    
内蔵RAM設定条件 有効 有効 有効 有効 有効    
NMIエッジ設定条件 なし なし なし なし 立下り    
ウォッチドック使用(デバッグ時) 可能 可能 不可 可能 可能    
NMIユーザ使用(デバッグ時) なし なし 可能 可能 不可    
PLL回路周波数逓倍指定
(デバッグ時)
なし なし なし なし なし    
RESET信号 使用 使用 使用 使用 使用    
シミュレーション機能 可能 可能 可能 可能 可能    
CPU名称 38004
38024
38104
38124
3048FONE
DEF
(V4.10以下)

3048FONE
3029F
DEF
(V4.20以上)

3052B
3067R
3068
3069R

PBC無
調歩選可
   

H8/300L・H・Tiny使用ピンおよび制限一覧表(2/2)
CPU名称 38076 38602 36034
36037
36049
36054
36057
36064
36077
36078
36079
36087
36109
3664(N)
3687(N)
3694(N)
3670
3672
36012
36014
36024
36902
36912
   (H8S/Tiny)
20103
20203
20115
20115R
RXD P36 E7_0 P85 E10T_0 E10T_0    P85
TXD P37 E7_1 P86 E10T_1 E10T_1   P86
SCK P16 E7_2 P87 E10T_2 E10T_2   P87
FWE なし なし なし なし なし   なし
NMI/MD2 NMI NMI NMI NMI NMI   NMI
MD1/MD0 未使用 未使用 未使用 未使用 未使用   未使用
RESET RES RES RES RES RES   RES
接続図例 接続例6 接続例6 接続例7 接続例8 接続例8   接続例9
デバッガI/F E8仕様 E8仕様 E8仕様 E8仕様 E8仕様   E8a仕様
ファーム(モニタ)エリア 0x200-0x7FF 0x200-0x7FF 0x200-0x7FF 0x200-0x7FF 0x200-0x7FF   別空間
スタック方式【使用スタック】
スタック方式【静的使用】
46バイト 46バイト 46バイト 46バイト 46バイト    
なし なし なし なし なし    
固定番地【使用スタック】
固定番地【静的使用】
 
4バイト 4バイト 4バイト 4バイト 4バイト     不要
64バイト 64バイト 64バイト 64バイト 64バイト     別空間
占有割込みベクタ NMI
PCブレーク
リザーブ
NMI

リザーブ
ベクタ3(ID)
NMI
PCブレーク
トラップ 2

トラップ 3
ベクタ3(ID)
NMI
PCブレーク

トラップ 2
トラップ 3
NMI
PCブレーク

トラップ 2
トラップ 3
  ベクタ2(BRK)
ベクタ3(ID/FR)

NMI
ベクタ12
ベクタ13
ベクタ14
ベクタ15
リセットベクタ値 0x800以上 0x800以上 0x800以上 0x800以上 0x800以上   0x200以上
リセット時ソフトタイマ 不要 不要 不要 不要 不要   不要
割込モード設定条件 なし なし なし なし なし   必要なし
PBCのプライオリティ指定 なし なし なし なし なし   必要なし
ユーザ のプライオリティ指定 なし なし なし なし なし   必要なし
トレース/ステップ 実行 ソフト判定 ソフト判定 ソフト判定 ソフト判定 ソフト判定   ハード機能
Cトレース/ステップ実行 ソフト判定 ソフト判定 ソフト判定 ソフト判定 ソフト判定   ソフト判定
ブレーク方式 サイクル サイクル サイクル サイクル サイクル   フェッチ
ハードブレークポイント数 1 2 1 1 1   10
データブレーク機能 あり あり(1) あり あり あり   あり(2)
分岐トレース機能 4点 4点 4点 4点 4点   8点
オンザフライの処理方式 停止後実行 停止後実行 停止後実行 停止後実行 停止後実行   割込可能 
ソフトブレーク(RAM)機能 なし なし なし なし なし   なし
ソースブレーク通過設定数 16 不可 16 16 16   不可
ソースブレーク時のRAM使用 64バイト 64バイト 64バイト 64バイト   -
PUTCH使用 不可 不可 可能 可能 可能   不可
内蔵RAM設定条件 有効 有効 有効 有効 有効   不要
NMIエッジ設定条件 立下り 立下り 立下り 立下り 立下り   立下り
ウォッチドック使用(デバッグ時) 可能 可能 可能 可能 可能
  可能
NMIユーザ使用(デバッグ時) 不可 不可 不可 不可 不可   不可
PLL回路周波数逓倍指定
(デバッグ時)
なし なし なし なし なし   なし
RESET信号 使用 使用 使用 使用 使用   遷移使用
シミュレーション機能 可能 可能 可能 可能 可能   可能
CPU名称 38076 38602 36034
36037
36049
36054
36057
36064
36077
36078
36079
36087
36109
3664(N)
3687(N)
3694(N)
3670
3672
36012
36014
36024
36902
36912
  (H8S/Tiny)
20103
20203

20115
20115R
このデバッガは、CPUに内蔵したPCブレークコントローラ(PBC)を利用していますのでブレークの制限事項は、PBC仕様に準拠しています。
E10T仕様とは一部相違がありますので接続図を参照して下さい。
選択したデバッグモードにより変わります。およびCPU設定にてリセット遅延防止タイマ200ms不要設定にしますと20usタイマになります。
RESET信号の「遷移使用」とは、エミュレーションモード遷移の動作時のみRESET信号を使用します。その他のリセット操作は内部コマンド等により処理します。
オンザフライ方式の「直接メモリ」とは、メモリのアクセスに限りブレークせず情報を取得する方式です。
オンザフライ方式の「割込可能」とは、デバッグ環境の設定により通信割込みを使用する方式です。
オンザフライ方式の「停止後実行」とは、強制ブレークにより情報を取得後実行させる方式です。
*3 調歩同期に選択した場合は、未使用になります。