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ターゲットCPUがKL5C80A12の場合の注意事項
Boot−on−Ramモードでの動作時に外部メモリー領域0(@0〜1FFFFH)は、データの書き込みが不可となるメモリライトプロテクト機能が動作するためフラッシュROMへの書き込みが出来ません。
書き込みが必要な場合はノーマルモードにして下さい。(ターゲット側の電源オンのままでモード変更しても動作します)
ただし、フラッシュROMがAM29F0x0とSST39SF0x0の場合に限り、Boot−on−Ramモードでも、書き込み時間は約3倍多く必要ですが、BF3000からリモート書き込みをする方法で書き込みをしています。
なお、KL5C80A16の場合は、ライトプロテクト機能は動作しない為、制限はありません。 |
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書き込み方式が、ブロック型でかつ1セクター256バイトのタイプ(例 SST28SF040)は、BF3000側のメモリーが物理的に不足している為、現段階ではサポートできません。 |
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フラッシュROMがSST39SFxxxの場合の注意事項
AバージョンでないROMは、セクターイレーズができない場合がありますので注意して下さい。
バグに対するレポートおよび対策レポートは、SST社に確認して下さい。(2001年11月現在) |